企画競争を前提とする公募 詳細表示

企画競争
 
平成29年3月15日
 
数学アドバンストイノベーションプラットフォーム
 
1.企画競争に付する事項
  (1)事 業 名
  数学アドバンストイノベーションプラットフォーム
  (2)事業の趣旨
   数学・数理科学の持つ力を活用して、諸科学・産業が抱える問題の背後にある本質的な構造にまで掘り下げた研究を促進することで、従来のイノベーションの概念を超える異次元のイノベーション(アドバンストイノベーション)が実現され、我が国の国際競争力強化に資することが期待される。
 このため、文部科学省が平成24年度より実施してきた委託事業「数学・数理科学と諸科学・産業との協働によるイノベーション創出のための研究促進プログラム」(数学協働プログラム)を発展させ、数学・数理科学の活用によりイノベーションにつながる可能性のある分野や業界等を中心に、潜在的な数学・数理科学へのニーズ(数学・数理科学を活用することで解決が期待される問題等)を積極的に発掘し、その問題の解決にふさわしい数学・数理科学研究者との協働による研究を促進する仕組みの構築を目指す。
  (3)事業の内容
   上記の趣旨を踏まえ、数学・数理科学と諸科学・産業との協働による研究の拠点(以下「拠点」という。)の中から幹事役となる一か所の拠点(幹事拠点)の属する機関が文部科学省と本事業の委託契約を締結し、他の拠点(協力拠点)のそれぞれの強みを生かしつつ、その力を結集できる全国的なネットワークを構築することにより、以下の(1)、(2)及び(3)を実施する。

(1) 各拠点や数学・数理科学研究者に関する情報の集約・分析、重点化連携分野等への訴求活動
 幹事拠点が中心となり、各拠点におけるこれまでの諸科学・産業との連携の実績や各拠点の強み等の情報、諸科学・産業が抱える問題の解決に向けて取り組む数学・数理科学研究者の専門分野や研究実績に関する情報等を集約・分析することにより、今後数学を活用することでイノベーションにつながることが期待される分野や業界等(以下「重点化連携分野」という。)を明らかにする。そして、重点化連携分野を中心とした研究者・技術者等に対して、数学・数理科学の応用事例の発信や活用が期待される数理的手法・理論の提案等の訴求活動を行う。また、協力拠点は、それぞれの強みを活かしながら、これらの活動の企画・実施に協力する。

(2) 諸科学・産業と数学・数理科学研究者との協働による研究を促進する仕組みの構築
 幹事拠点が中心となり、(1)の結果も踏まえ、重点化連携分野を中心に、数学・数理科学を活用することで解決が期待される問題を発掘して「数学の問題」へ翻訳するとともに、その問題の解決にふさわしい数学・数理科学研究者との議論の場の設定等を通じて、研究テーマの具体化を図り、問題を抱える諸科学・産業と数学・数理科学研究者との協働による研究を促進する。同様に、諸科学・産業側から相談を受けた問題についても、問題を抱える諸科学・産業と数学・数理科学研究者との協働による研究を促進する。また、協力拠点は、それぞれの強みを生かしながら、これらの活動の企画・実施に協力する。

(3) 活動のフォローアップ、成果やノウハウ等の集約・整理、水平展開・運営改善への活用
 幹事拠点は、(1)及び(2)の活動をフォローアップし、諸科学・産業と数学・数理科学研究者との協働による研究への発展事例等の成果やノウハウ等を集約・整理し、協力拠点に水平展開するとともに、本委託事業の運営・実施方法等の改善に反映させるよう努める。また、大学における教育とも連携しつつ、数学・数理科学と諸科学・産業との協働を担う人材の育成に十分配慮することとする。

 なお、本事業の実施に当たっては、その実施期間(平成29年度から5年間を予定)の終了後において、幹事拠点と協力拠点とのネットワークにより、上記の(1)、(2)及び(3)が自律的に継続し発展する体制が構築されることを前提としている。このため、幹事拠点は、本事業終了後における自律的継続・発展に向けた構想について、申請時、中間評価時、最終評価時に示すこと。
 
 
2.企画競争に参加する者に必要な資格に関する事項
  (1) 予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。
 なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約の締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
  (2) 文部科学省の支出負担行為担当官等から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
 
 
3.参加表明書の提出
   本企画競争に参加を希望する者は、平成29年4月17日(月)17時までに担当までFAX又はE−mailなどにより申込を行うこと。(提出に必要な公募要領等は、下記の「本件担当、連絡先」にて書類を交付又はダウンロードすること。)
  公募要領:    WORD形式
  誓約書:    WORD形式
  審査基準:    WORD形式
  審査基準(別紙):    WORD形式
  参加表明書の様式:    WORD形式
 
 
4.企画提案書の提出方法等
  (1)企画提案書の提出方法
   提出期限までに、原則、E−mailかつ、10部を下記の「本件担当、連絡先」宛郵送又は持参すること。なお、公募要領等において、提出方法が別に示されている場合には、この限りではない。
    
  (2)企画提案書の提出期限等
  提出期限:平成29年4月18日(火)17時必着
  提 出 先:下記「本件担当、連絡先」に示す場所。
  企画提案書の様式:    WORD形式
 
 
5.説明会の開催日時及び開催場所
  開催日時:平成29年3月23日(木)10時30分
  開催場所:中央合同庁舎第7号館 17F 研究振興局会議室
 
 
6.事業規模(予算)及び採択件数
   別紙、公募要領等による。
 
 
7.選定方法等
   別に定めた審査基準及び公募要領等に基づき、「数学アドバンストイノベーションプラットフォーム」公募選定委員会において行う。
 
 
8.誓約書の提出等
  (1) 本企画競争に参加を希望する者は、企画提案書の提出時に、支出負担行為担当官が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。
  (2) 前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の企画提案書を無効とするものとする。
  (3) 前2項は、支出負担行為担当官が誓約書の提出を要しないと認める場合は適用しない。
 
 
9.その他
   本件に関するその他必要事項については、公募要領等による。
 
 
【本件担当、連絡先】
住 所:〒100-8959 東京都千代田区霞ヶ関3−2−2
担 当:文部科学省研究振興局基礎研究振興課 担当 粟辻
電 話:03-5253-4111(内線4243)
FAX:03-6734-4074
E-mail:kiso@mext.go.jp